残りの人生で今日ほど若い時はない。 もうすぐ48歳。もし自分が26歳だったら、無限の可能性が広がっていると思う。でも。70歳になったらどう思うか。48歳の自分には、無限の可能性が広がっていたと、悔やむことはすまい。

父は酒が好きでした。 好き過ぎでした。 告別式では、ボーイスカウトで地域社会に貢献、とか言いましたが、 キャンプの晩は、きっと毎晩酔っぱらいになっていたんだろうなぁと、 息子としては正直身が縮む思いで、 そこはまぁ今日の所は、目をつぶっていただ…

2010年6月11日午前2時33分 父逝去 享年74歳 6月13日 午後 6時 納棺式 6月13日 午後 7時 前夜式 6月14日 午前10時 出棺式 6月14日 午前11時 告別式 6月14日 午後 1時 火葬 前夜式と告別式は、家族全員が洗礼を受けた甘楽教会（群馬県富岡市七日市）で 執り行…

もし、他人の評価など全く気にしないなら、僕は自分のやりたい事が変わるだろうか？ いや、、、 もし、他人の評価など全く気にしないなら、それでも僕にはやりたい事が残るのだろうか？

死ぬ気があれば、自由に生きられる。（ガンジー） 自由に生きる時、僕はどうしたいんだ？ 僕はどうして、冬休みをつぶして仕事をしようとしているんだ？自転車にも乗らずに。そして、どうしてその仕事が手につかず、うじうじと時間を浪費しているんだ？ 何か…

今更だけれど、 細部にこだわり、漏らさない事にこだわり、 完璧主義を通していると、 大きな石を入れられなくなるよ。絶対にやり切れない程の仕事を抱えた時、 全てをパーフェクトにやろうとはしない。 どれをやるかの選択が、最重要になる。いつも、そうで…

先日、9月まで私の上司だった役員と話をした。 彼は、私がどうやって活路を見出したらいいか、という主旨のアドバイスをしてくれた。 活路？ 『活路を見出す』必要がある程追い込まれているという自覚は無かった。 でもそれが、傍目の自分なのだ。 ポストを…

どこかで吐き出したいのだけれど、知人には隠しておきくて、書けない。 なので、誰も見ていないこのブログに書いておきます。 10月に人事異動があり、降格した。 事業部門から本部への異動は希望通り。 降格は希望ではないがやむなし。 と思っていたのだが、…

昨日の乗鞍ヒルクライムの余韻が、体に残っています。 改めて、コースの素晴らしさを感じました。その素晴らしさゆえに、ただ自転車の競争をするだけでは済まず、いつの間にか当然のように、人生の中で一定の重みを持つようになるのでしょう。 乗鞍の出場回…

上尾駅からJR高崎線に乗り、大宮で降りる。 大宮から、京浜東北線で、座って浜松町まで行く。 これが私の出勤経路である。 朝の電車で座ると、あまりもたない。まもなく寝る。 本を読もうが、音楽を聞こうが、英会話の勉強をしようが、早ければさいたま新都…

昔から、もし過去に戻れたら、あれをして、これもして、こういうふうに生きようと夢想することが多かった。 それは空しい空想だと、むしろ未来を夢想したいと、何年も何十年も自分に言い聞かせながら生きて来たが、ローティーンの頃からの思考の習慣は、そう…

私は、会社の中でやりたいことがある。 会社を使って実現したいことがある。 「頼まれたシステムを作り、人月単価で対価を貰う」ビジネスから脱却し、IT産業の中の成長分野に事業ドメインをシフトさせたい。 ピーター・センゲの「学習する組織」を具現化した…

私は自転車ロードレースをしている。 去年からロードレース以外に、ロングファストラン(長い距離を、なるべく速く走る)を始めた。 去年走った、最も長かったコースは、450kmだった。 その際、痛い目に遭った。 さて、ここから尾籠な話になる。 私は、肛門の…

こんばんは。 こんなに大勢の人が新事業の案を応募してくれて、本当に嬉しく思っています。 私は去年、2020年の会社のビジョンを作る委員会のメンバーをしました。 そのビジョンの中で、これまでの我々のビジネスの延長線上に無い、何らかの新しいサービスを…

毎年6月、部門に新人が配属されてくる。 去年は8人、今年は6人の新人を受け入れた。 初々しく、素直で、眼を輝かせている新人たちを迎えると、私は、明るい表情で、良い姿勢で、活力にあふれた振る舞いができるようになる。 あたかも10年先を見通しているか…

自分を行動させるために、他者を触媒のように使うことができます。 理性で考えていても、本心から強く信じてはいない感覚がある時。 感情が付いてこなくて、行動に結びつかない時。 そんな時、他者にその考えを説明したり、主張したりすると、自分の心の中で…

私へ。 読みたいものは、今読んでください。 後になればなったで、他に読みたいものが出てきます。 後で読むために貯めこまないで下さい。 貯め込んでも、読みません。 全部が無理なら一部でいいから、今ここで、読めるだけ読んでください。 読みたいものを…

会社が大変なプロジェクトを抱えた状態で、社長を引き継いだOさん。 自分の考えを率直に述べるというのが、必ずしもイイコトじゃないという事を、実に明快に示してくれました。 責任者が、「自分は被害者」という気持ちを言葉にほのめかしてはいけないと思い…

私はおそらく、プロジェクト・マネジャーとしての実績が認められ、それが評価されて管理職になり、部門長にもなったのですが、実は私の経験とノウハウは、現在の現場ではあまり通用しません。 どの業界もそうでしょうか？ 私の属するITやインターネットの業…